経営コンサル日誌

NISHIコンサル日誌のバックナンバーブログです。

日記

見透かされるコンサルの特徴。

投稿日:

こんにちは。NISHIです。

この本、覚えていますか?
「嫌われる勇気」という本。
昔、ものすごく売れましたよね。
いや、今でも売れてますよね…。
たぶん…。

かのアドラー心理学を記し、
「嫌われる勇気」と
「幸せになる勇気」の2部作で
超ベストセラーになったこの本。
社会現象にまでなりましたよね。
少なくとも私はそう思っています。


で、今のは余談ですが、
やはり「勇気」というものは必要で、
コンサル業務においても必須の要素。

いやー。要るんですよ。勇気。
いろんな場面で試されます。勇気。

社長にとっても最も耳の痛い事を
伝えなければならない場面では
伝える勇気、嫌われる勇気は
いりますし、

スタッフの激烈な抵抗が
目に見えている場面でも、
伝える勇気、嫌われる勇気は
必須になってきます。

ですから、

「コンサルには頭の良さは不要。
 要るのは体力だけだ。」

というF総研で学んだこの主張も
あながち的外れどころか正論です。
そこそこ「バ◯」な方が有利です。
勇気もへったくれもなく、
そんなことも気にしませんから。


で、伝える勇気、嫌われる勇気も
必要ですが、
あえてあげるとすれば、もう1つ、
この勇気。

それが、

捨てる勇気。
————–

先ほども言いましたが、
コンサルは「そこそこ◯カ」が有利。
中途半端に頭がまわり、小賢しいと、
「こんな悪い癖」が出がちなのです。

それは、

難しいことをしようとする癖、
複雑なことをしようとする癖、です。
———————————————

実は、
賢く見えそうな言葉を使ったり、
知っている風な言い回しをしたり、
実行策を必要以上に多くしたり、
そんなことをすればするほど、
クライアントから見透かされます。

底の浅さが。

そう。
ショボく見られるのです。
「あぁ、この程度ね」と。
もうびっくりするくらい、
一瞬で見透かされます。

その時点で信用は崩壊。
崩壊した信用を取り戻すのは
容易ではないでしょう。

難しいことを難しくではなく、
不要な部分は捨て、
大事な部分をシンプルに提案する。
だって、人間ですし
それなり以上に忙しいですから、
たくさんのことは出来ません。

何より、
難しい提案、複雑な提案は
クライアントからすれば
理解しづらいものですし、
受け容れづらいものです。

一般ビジネスマンでも同じですが、
ご自身の提案が、傍から見て
難しいものになっていたり、
複雑なものになっている時は要注意。

見透かされます。
「コイツ、何も分かっていないな」と。
今一度、注意しましょう。

では。

NISHI

-日記

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