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日記

超縮小産業で成長する3つのポイント(その2)

投稿日:

こんにちは。NISHIです。

昨日は
超縮小産業でも成長するための
3つのポイントとして、

==
1.しがらみを無視する力
2.どろ縄式の展開
3.時流を付加する
==

をピックアップしました。
元ネタの記事はこちらで、
非常によい事例だと思います。

http://grass-ex.jp/Lo30/12951

で、昨日は1つ目の
「しがらみを無視する力」
について説明いたしました。

新しいことを始めようとすると
監視する者、足を引っ張る者が
必ず出てきます。
ましてや既得権者ならなおさら。
自らの不利益を全力で回避すべく
足を引っ張ってきますから。

それが怖くて踏み切れない人の方が
残念ながら世の中多数なんです。
もっとも、当事者にとっては
それが幸せの場合もありますが…。

おっと、また長くなりそうなので、
先に進めることにします。


2つ目のポイントは「どろ縄式」。

ビジネスでは、
戦略的に駒を進めるのも大事。
そのためにも、
目標や計画を立てることも大事。

ただし、あくまで行動しながら
計画や目標そのものの修正を
適宜行っていくことが大事。

そりゃ最初から立てた計画通り
いくわけなんてないですから。

「どろ縄式」は船井流の用語。

本来は、
泥棒が来てから縄を綯うから
意味が来ていまして、
事が起きてから慌てて準備する、
という意味でどちらかというと
マイナスのニュアンス。

ですが、
船井流ではプラスのニュアンス。

順序立てて考えすぎるよりも、
まず動く、手を動かす。

行き当たりばったりながら、
試行錯誤し手を動かし、
そこから次の突破口を見つけて
行く方がよいとされています。
これがどろ縄式の意味。

で、この企業でもそうです。

==
そろばんだけではもうアカン。
何かお困り事ありまへん?

注文くれたトロフィーって
意外に木工技術が活きるやん!

なら、木製の時計もつくったろ!

評判ええやん!

さらに百貨店から注文が
1100台も来たクロックミラーって
めっちゃ売れるんちゃう?

米寿の祝いとか他のグッズも
いけそうやから売ったろ!
==

と、まあこんな感じですがこれ、
最初から戦略的なロードマップが
あったかというと、
そうじゃないと思うんですよね。
行き当たりばったりと言ってもいい。

だからこそ、
超縮小産業でもここまで生き残り、
生き残るだけでなく発展できた。
それは間違いなく言えるでしょう。

だって、わかりませんよ。
事前に頭で想像することなんて
できなかったはず。

目の前のことから手をつける。
できることからやっていく。
その中で自社の強みをいかし、
わずかに差し込んだ光をもとに
前に進んでいく。

戦略や目標や計画といっても、
手前のことから想像できる範囲を
少しずつ広げていくことも、
十分戦略的といえるのではないで
しょうか。

これが「どろ縄式のよさ」でして、
この企業では大きなポイントに
なっていると思います。

最後のポイントは…
また長くなるので明日に回します。

では。

NISHI

-日記

執筆者:


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