経営コンサル日誌

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日記

採用に立ち会うコンサルが見る「魅力的な人材」とは?

投稿日:

こんにちは。NISHIです。

こういう記事が就活をダメにしている…、

企業そのものを弱くしている気がします。

いかが思われますか??


http://grass-ex.jp/Lo30/1221

中々読むに堪えない内容ですが、
こういう記事が定番化しているとすると
情報と学生レベルの因果関係が
少し垣間見えるような気がします。

いきなり面白いスタートです。

エントリーシートを書く時や
面接の際に一目置かれるポイントは
3つあるのだとか。

その3つとは、

・業界内のカテゴリーを知る
・業界の大手3社をスラスラ言えるようにする
・業界内の会社と会社のつながりを調べる

の3つのようです…

むむむむむむむ……。
これはひどい…。

この程度のことすら教えられなければ
わからないレベルなのでしょうか。

しかも、これを鵜呑みにする人がいる。
おそろしや…

これ、
暗記モノのテスト対策と全く同じで、
考える力なんてつきませんよね。
そりゃそもそもの目的が、
「エントリーシートを書く時や
面接の際に一目置かれるポイント」
ですから。

===
この3点さえ押さえておけば、
「客観的な視点でわが社をとらえ、
よく勉強できている」と
一目置かれること間違いなし!
===

みたいなことを書かれていますが、
んなわけないですよね。

仮にそんな面接官がいたら、
その企業には入らない方がいいです。
センスありませんから。

これ、就活だけの話じゃないですよ。
この話を引き合いに出しているのは
ビジネスマンとして働く上でも
転職活動をする上でも
中堅層にとっても同じ話。

自分の頭で考える【思考力】や
先を見る【先見性】の方が
よっぽど大事ってことですよ。
これらが身につけば、
自分の希望する会社に転職できなくとも
生きる道はしっかり開かれます。

私も散々コンサルをしている中で
採用面接の場に立ち会うことも
多々ありますが、そもそも
思考力が欠如している人が大多数。
なので、考える力があるだけでも
五歩も六歩も確実にリードしています。

ですから鍛えるわけですよ。
思考力や先見性を。

では、その中でも
【先見性】はどう鍛えるか?

ここで先見性を鍛える有効な術を
1つ紹介しましょう。
かの木坂さんも仰っていたことです。

東大生に人気の業種は順番にダメになる
——————————————–

といった趣旨のこと。
言ってましたよね。

これ、一般的な東大生が歩んできた道から
形成されがちな「傾向」として、

一番を取り続けてきた「プライド」、
世間体に左右される「ブランド志向」、
失敗は許されない「安定志向」、

などがありますから、

「その時にピークの業種や企業」
————————————-

をチョイスしがちなわけです。
※あくまで「傾向」ですから。

これ、
「ダメになる業種の見分け方」
でもありますが、
こういう物差しをストックして
使えるようにしていくこと。
それが先見性を養う確実な方法です。

ですから、会社四季報を見るのでも

・業界内のカテゴリーを知る
・業界の大手3社をスラスラ言えるようにする
・業界内の会社と会社のつながりを調べる

なんてことばっかりやってても
全く力はつかないのです。

では。

NISHI

-日記

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