経営コンサル日誌

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日記

ミイラ取りがミイラになる瞬間。

投稿日:

こんにちは。NISHIです。

このメルマガでもよく使う
船井流ですが、
今日もちょっとその話を
してみましょうか。

やっぱり
「よーく体系化された原則」
なんですよね。

で、その原則の1つに、
「師と友づくり」という
項目があります。

ちょっと前に流行った
「メンター」という言葉って
あんまりといいますか
全く好きではありませんが、

師と呼べる人であったり、
友と呼べる人であったり、
完全に1人で孤立することなく
自分がどの環境に身を置くかは、
何を成功の条件に置くかによらず、
重要な成功要因になるということ。

でね、そんなことって
重々おわかりだと思うんです。

師も大事で友も大事。
うまくいく環境づくりって
そりゃ大事は大事ですよ。
そんなことはわかり切ったこと。

でも、師であれ友であれ、
何でもいいわけじゃない。

この点、
振り返って痛烈に感じるのは、
コミュニティによって完全に

経営者は階層化されている
———————————-

という事実。

ここ、重要です。

コミュニティによって
経営者が階層化されている
ということは、
どのコミュニティに属するかにより、
出会える人は完全に変わる。

そして、
階層化された経営者は、
別の階層にいる経営者とは
会うことも交わることも
【ない】のです。

「階層=世界」は固定化されている。

つまり、ですよ。
自分がどのコミュニティに
属するかによって、

客層も、
提供商品も、
単価も、
そしてポジショニングも

ぜーーんぶ変わってくる。

そう考えると、
師と友づくりって
裏を返せば「類友の法則」と
同じことだと思います。

その場のレベルって、
間違いなくあります。
同じようなレベルの人が集まる。
コミュニティ、階層、
その世界の価値は間違いなく、
そこにいる人のレベルで
ほぼ決まってきますから。

と、いうことは、
響くものも売れるものも
変わってくるのは当然なので、
それを逆手にとって
レベルが低いなら低いで
そのレベルに見合った商品を
売ってもいいわけですから、
何もコミュニティのレベルが
高ければいいとは一概には
言えませんけどね。

ただ、
コミュニティ選びを間違えると、
師と友選びを間違えると、
自分のポジショニングを下げる、
安売りする結果になってしまう。

その傾向は強くなってきている
のではないでしょうか?

ま、師と友を選んだつもりが、
固定化された低き階層に
気づいた時には絡めとられ、
身動きが出来なくなっている。

ミイラ取りがミイラになる。
この構造と似ているのではないかと。

では。

NISHI

-日記

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