経営コンサル日誌

NISHIコンサル日誌のバックナンバーブログです。

日記

コンサルの「筋の良し悪し」の分岐点。

投稿日:

こんにちは。NISHIです。

このメルマガでも何度か
「筋のいいコンサル」と
「筋の悪いコンサル」の
違いを分けるものについて
お伝えしたかと思いますが、

それについて1つ、
参考になる記事を
発見しましたので、
今日はそれをネタにします。

コレです。

韓国の新大統領は本当に反日なのか。日本の外交戦略が時代遅れに

いかがです?
見ていただけました??

この記事、メーカーの
アイリスオーヤマについての
ものですから、一見、
コンサルの「スジ論」には
何の関係もないように
見えるかもしれません。

ま、結論を焦らずに
順を追ってみていきましょう。

まず、今日お伝えしたい
「筋のいいコンサルか否か」の
分岐点となるものの1つを、
私はこう考えます。

顧客を自立させるコンサルか、
顧客を依存させるコンサルか。

大事なのでもう1度言います。

顧客を自立させるコンサルであること。
——————————————-

やっぱりですね、
タチが悪いですよ。

顧客の思考能力を奪い、
コンサルがいなければ
まわらないように
餌付けするコンサルって。
まぁ、これはこれで
顧客側にも問題アリですが。

それはさておき、
顧客の思考能力、

社長だけではなく、
スタッフの思考能力でも
あるわけですが、

ココを育ててあげる方が当然、
自立的に動いてくれますから、
業績アップ諸々早いわけです。

で、今回はなぜ、
この記事を引用したかというと、
その「ヒント」があるから。

社長とスタッフの
思考能力を育てる一歩となり、
業績アップを加速させるための
ヒント、ですね。


以前、何で聞いたかは
忘れましたけど、
アイリスオーヤマって
年間の商品開発数って
かなり多いみたいですね。

そりゃもちろん、
メーカーだから当たり前
というのもあるでしょうが、
年間の開発商品数が多く、
そのために

毎週月曜日に商品開発会議
——————————-

を、しているみたいです。
おそらく、現在もでしょう。
ここは裏をとっていませんが。

で、記事を追ってみますと、

「あぁ、これだったら
 商品開発のアイデア出しも
 スムーズにいくよな」

と、思った箇所があります。
そこを引用しますね。

引用は2か所、です。

1つ目は、
==
アイリスオーヤマでは、
「敵は常識」という
スローガンのもと
==

で、
2つ目は、
==
アイリスオーヤマは、
この、美味しい潜在市場を探し、
自社のアイディアと技術を
ぶつけることが得意なのだ。
==

記事内容の順番としては
前後テレコになっていますが、
この方がわかりやすいかと
思いますので、これで引用。

で、1つ目のスローガンは、
アイリスオーヤマにおける、
商品開発における
【コンセプト】であり、
【方向性や大枠の概念】に
あたるキーメッセージがあり、
社内での共通言語になっている
可能性があることがわかる。

2つ目はいわば、
商品開発において
【潜在市場×自社リソース】と
いった因数分解が出来ている。

つまり、

【スローガン】と
【商品開発の方程式】により、
社内の共通言語として

商品開発のフレームワークがある
———————————-

ということが、
商品開発上の強みとなっている
ことが推測されます。

このフレームワークとは、
文字通り「枠」のことであり、
それは「思考の枠」のこと。

これがないとほとんどの人は
何も考えられないのです。

たとえばコンサルの場面でも、

「売れる商品を
 つくりたいんですけど、
 何がいいですかね?」

なんて聞いても、
レスポンス、全くありません。

そうではなく、
考えるための切り口や、
確認のための切り口があれば
ゼロイチで考えるよりも
時間も労力も相当、
ショートカットすることが可能。

短時間で結果を出さねばならない
コンサルという職業で、かつ、
顧客を自立させるのであれば、

フレームワークを提供する

社長、スタッフが
考える切り口をGET

フレームワークを使いながら
思考能力が育つ

というサイクルにしないと
顧客の自立どころか、
思うように成果もでません。

コンサルを通じてどれだけ、
良質のフレームワークを
顧客に対して提供できるか、です。

では。

NISHI

-日記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

椅子をなくせば業績は上がります⇒⇒????

こんにちは。NISHIです。 こういう小ネタ、 案外嫌いじゃありません。 ↓ http://grass-ex.jp/Lo30/11731 「椅子をなくせば業績が上がる」 この直球すぎるくらい 因果関係 …

no image

【書評】スタンフォードの自分を変える教室を読んでみた

こんにちは。NISHIです。 今日はちょっとコレを 取り上げてみましょうか。 == 書籍: スタンフォードの自分を変える教室 著者:ケリー・マクゴニガル 訳者:神崎朗子 == これ、かなり売れましたよ …

no image

「ショックの場に飛び込め」の原則。その意味。

こんにちは。NISHIです。 「人は変化を恐れ拒むもの」とは よく言われることではありますが、 日本人では圧倒的多数の人が このカテゴリーに属するのでは ないでしょうか? 気づけば昨日と同じ選択を、 …

no image

提案は効率的に。伝え方はシンプルに。

こんにちは。NISHIです。 コンサル提案では【効率】も 重要なファクターとなります。 かの故舩井幸雄も、 「効率を追求することは大事」と 言っていましたから。 先日、ブルーボトルコーヒーを 1つの題 …

no image

そのゲームのルール、変わってない?

こんにちは。NISHIです。 確かに、 彼こそ歴代の選手の中で最も 「ホームランアーティスト」な 選手かもしれませんね。 ↓ http://grass-ex.jp/Lo30/12501 これ、 個人的 …