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日記

【書評】「アメリカの大学生が学んでいる伝え方の教科書」を読んでみた。

投稿日:

こんにちは。NISHIです。

今日は書評を。
こちらです。

==
書籍:
アメリカの大学生が学んでいる伝え方の教科書
著者:スティーブン・E・ルーカス
監訳:狩野みき
出版社:SBクリエイティブ
→ http://grass-ex.jp/Lo30/12301
==

タイトル通り、
プレゼン方法についての本。
スピーチの本場である
アメリカらしい
テーマ設定ですよね。

書いてあることは非常に基本的で、

・人前で話したことのない人
・まだまだ経験が少ない人
・やっぱりスピーチに自信がない人

にとっては、
本書の内容はアリかも
しれませんね。

繰り返しますが、
内容は極めてフツーで、

・1つの目的を設定し、
・予め要点を簡潔にまとめ、
・導入、本論、結びの
 3本柱で構成する

など、ポイントが簡潔に
まとまっているところも
帯にある
「全国大学生協1位」は
誇張でもないように思えます。


さて、
この本には上記のような
内容を含め、しっかりと
複数の「型」が紹介されています。

その中でも、
「スピーチの展開方法」として、

1.時系列型
2.一定方向型
3.因果関係型
4.問題解決型
5.サブテーマ型

といった「5つの型」が
紹介されています。

この「型」というのが大事で、
スピーチやプレゼンでは、
間違いなく「ポイント」があります。

それは「ツボ」と言い換えても
いいかもしれません。

相手に伝わりやすい伝え方。
それは、

適切な設計だったり、
適切な言いまわしだったり、
適切な順番だったり…

などなど、
伝わりやすい伝え方と
伝わりにくい伝え方の間には
明らかに溝があり、

実はその溝は、

「型」で後天的に埋められる
———————————–

ものなんです。

型を使い、
練習し、
慣れれば、
誰でも、です。

これはビジネスでも
コンサルにおいても
全く同じで、
よく使われる表現としては、

学校ではカンニングはダメだが、
ビジネスではカンニングはOK、
ということ。

つまり、
ビジネスで成果を出すには、
「型」を使うのが手っ取り早い
わけです。

もちろん、
それだけじゃつまらないですが、
まず、型から慣れていくのは
ひとつの非常に有効な手です。

ビジネスでも型を
使いこなせるようになる。
そのためにはまず、
スピーチの分野から
型を使う練習をしてみては
いかがでしょうか?

では。

NISHI

-日記

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