経営コンサル日誌

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日記

【書評】「ミニマル思考」を読んでみた。

投稿日:

こんにちは。NISHIです。

今日は書評ですね。
コチラをピックアップ。

==

・書籍:ミニマル思考
・著者:鈴木鋭智氏
・出版社:かんき出版

==

この本、ばーーっと読んでいると
未だに耳についているこの言葉を
思い出します。

「で、目的は?」
——————

まだまだコンサル的には
論理的思考が十分でなかった
前職の入りたての時期。

事あるごとに「目的」を
確認されていたような気がします。
いや「確認させていた」気がします。

ここでちょっと要約しますね。

==

・課題解決の際に本質からズレた思考を
「ジャンク思考」と呼ぶ。

・「問題」は「本当に問題なのか?」を
自問する必要がある。

・「問題」には、
「誰かが実際に困っていること」と
「実は誰も困っていないこと」に分かれる。

・「変えられるもの」と
「変えられないもの」をわけて考える。

・「変えられるもの」は、意思ではなく
「仕組み作り」で変えるようにし、
「変えられないもの」は、変えようとしない。

・と、いうことは、
「実は誰も困っていないこと」と
「変えられないもの」については、
考えるだけ時間の無駄である。

==

ものすごーくざっくり要約すると、
この辺が個人的にはポイントかと
思っております。

物事を論理的に考える手法である
ロジカルシンキングって一見、
コンサルだけのツールのように
思われるかもしれませんが、
別にそんなことはありません。

論理的に考えること、
ロジカルシンキングの
最も簡単で効果的な方法としては、

「その目的は?」

と、自問自答すること。
なので、前職の上司などからは
この質問をしつこいほど
浴びせ掛けられたわけです。

でね、自己啓発的によく言われる
「人生に無駄なことはない」って
本当は本当なんですけど、

そうはいっても
「しなくてもいいこと」ってのも
たくさんありますし、時間は有限。

できれば、そこは削りたい。
時間がいくらあっても足りませんから。

じゃあ、その判断基準はどうするか?

「実は誰も困っていないこと」と
「変えられないもの」を見極め、捨てる。
「変えられるもの」を、仕組みで対処する。

これって、中々理にかなった判断基準では
ないでしょうか?

いやね、問題って
そもそも本当に問題でないケースって
相当多いわけですよ。

問題らしきものに、
あーだこーだ色々言い訳つけて
問題っぽく仕立て上げる。

問題っぽく仕立て上げて
「あぁ、大変だ大変だ」って
自己満足に悦に浸っている人。
結構多いんですよ。
しかも本人に自覚症状はない。
困りましたね。

ともかく、
なるべくシンプルに早く、
問題の本質にアプローチする。

その上で解決法を組み立てていくのが
ロジカルシンキングなのですが、
そのスタートとしては、

「で、目的は?」

と、自分に問いかけるのが効果的。

その上で、

==

「実は誰も困っていないこと」と
「変えられないもの」を見極め、捨てる。
「変えられるもの」を、仕組みで対処する。

==

のがよいでしょう。

では。

NISHI

-日記

執筆者:


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