経営コンサル日誌

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日記

時間管理の巻。気忙しい師走に終止符を。

投稿日:

こんにちは。NISHIです。

今年も早いもので、
12月に突入しました。

12月は師走。
確か「師匠も走るくらい忙しい時期」と
教わったような記憶がありますが、
これに関しては諸説ある模様。

由来に関しては何でもよいですが、
やはり、気忙しい感があるのは確か。
街を歩いていても皆急いでますからね。

さて、こんな気忙しい時にこそ
確認したいのは「時間の使い方」。

時間管理の方法って
もう何十年と同じような内容が
語られている分野ですが、
コツをつかめている人って
案外少ないように思います。

意外と応用しづらい分野
なのかもしれませんね。

そこで今日は、

・古典的な手法を取り上げ、
・有効な使い方を

お伝えしていきますね。


時間管理の古典的な手法といえば、
やはり「7つの習慣」にある
「重要度と緊急度のマトリクス」でしょう。

コレ、ですね。

http://grass-ex.jp/Lo30/1901

第一象限(左上)=重要かつ緊急
第二象限(右上)=重要かつ非緊急
第三象限(左下)=非重要かつ緊急
第四象限(右下)=非重要かつ非緊急

といった風にキレイに分類できる、
非常によくできたマトリクス
ではないでしょうか。

でね、お伝えしたいのは
コレの使い方です。
そのように聞くと、

「重要かつ非緊急の分野に
 注力しろって言うんだろ?」

と、「すでにそんなことは知ってるよ」
という風な声が今にも聞こえそうです。

そうです。その通りです。
何の異論もありません。

とはいえ、それで終わるのも芸がなく、
ここで取り上げる意味もありません。

結論は同じなのですが、
このマトリクスの「ある原則」を
知っておく必要があります。

それは、

対となる象限はワンセット
——————————-

という原則。

つまり、
「第一象限(左上)=重要かつ緊急」と
「第四象限(右下)=非重要かつ非緊急」は
セットの組み合わせだということ。

どういうことか見ていきましょう。

まず。第一象限の意味は
「重要かつ緊急なこと」ですよね?

その内容は人によって差異がありますが、

・上司から頼まれた急ぎの案件
・緊急のトラブルシューティング
・取引先に要返信の緊急メール…

などなど、緊急性が高いが故に
比較的ストレス負荷が強いものが
ここの領域に該当します。

で、ご自身に置き換えて
思い起こしてほしいのですが、
上記のような重要かつ緊急なことって
繰り返しているとかなり疲れません?

クッタクタに疲れて終電近くで帰宅。
もう何も考えたくない…。
そんなあなたが取る行動は何でしょう?

缶ビールを空ける?
スマホでゲーム?
コンビニポテチをほおばる?

などなど、
思い返せばどうでもいいこと、
結構していません?

そう、

重要かつ緊急な仕事が増えるほど、
非重要かつ非緊急なことに
時間と労力を費やしてしまうのです。

缶ビールも、
スマホゲームも、
ポテチタイムも、
別に重要でも緊急でもないでしょう?

重要かつ緊急なものに
時間を割けば割くほど、
その対となる非重要で非緊急の
どうでもいい時間が増えるのです。

ではどうするか?

ここで「原則」を活かすのです。

お伝えしましたよね?
「対となる象限はワンセット」
という原則を。

つまり、
第二象限の重要かつ非緊急の
意図的に領域を増やすこと。
もうお馴染みですよね。

しかし、です。

「じゃあ、第三象限の
 非重要かつ緊急なタスクが
 増えるじゃないか!}

というご意見があると思います。

そうですね。
その可能性もありますよね。

ですが、第三象限のタスクは
言い換えれば

「どうでもいいのに
 時間ばかり食っていること」

ですから、
辞めるしかないのです。
廃棄です。廃棄。
もうそれは意識的にやるしかない。
それだけです。

ともかく、
ただでさえ気忙しい師走ですから、
緊急かつ重要なことに捉われがち。
これが続くと疲れ果ててしまいます。

その対策としてご一考を。

ちなみに、今日の話、
主に一般ビジネスマン向けの
内容に思えるかもしれません。

ですが、実は社長にとっても
相当重要なお話ですよ。

では。

NISHI

-日記

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