経営コンサル日誌

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日記

その商売、ハイイメージ化するとどうなる?

投稿日:

こんにちは。NISHIです。

TV番組内で喧伝される
「今流行ってますよ~」って
あまり真に受けない方ですが、

時々、自分の中にある
「ちょっと来そうかな?」
という感覚と合致すると、
案外その気になるものですよね。

さて、
先日大阪の朝の情報番組で、
「キッチン付レンタルルーム」の
特集が組まれていました。

「そういえばこの前、
 こういう場所探してたよな~」

と、思った瞬間、ビンゴでした。
前に私が「ここにしようかなぁ」と
ピックアップしていた場所と同じ所
だったんですね。

ちなみにココ

http://grass-ex.jp/Lo30/1691

なのですが、
見た感じどう思われます?

まぁ、
コストのわりにキレイですし
演出の仕方によっては、
リラックスできる空間にもなる。
キッチンもついていますし。

ガッツリのセミナーではなくて、
ミニセミナー、トークイベント
みたいな規模だと使いやすいなと。

これまで散々、
セミナールームや会議室を
探し回ってきましたが、
意外とこういうタイプの部屋、
特に大阪では借りる所ないんですよね。

使用する時間帯と必要なコスト、
イベント参加にいただく会費、
目標集客人数と売上、そして利益。
そして、リラックスできそうなど、
少しばかりイメージがよいこと。

その辺のバランスが
合わないケースって
結構多いわけですよ。

で、今日は
セミナールームや貸会議室、
レンタルルームがあーだこーだ
といった話ではありません。

先ほどお伝えした

少しばかりイメージがよいこと
————————————

というのは、
ビジネスモデルをパッケージ化する際に
使われる定番的手法。

これを船井流的には、

ハイイメージ付き大衆商法
——————————–

といいます。

私が在籍した当時は特に、
「地域一番店になろう!」と
声高々に叫んでいた頃ですから、
地元密着型の企業であれ、
広域商圏相手の企業であれ、
お客の中心は「大衆」になるわけ。

で、その相手となる大衆には、

【今の業界や地域のスタンダード】より、
【少しばかりイメージをよくする】のがよい

というのが、
ハイイメージ付き大衆商法の
コツというか、そのものですね。

店舗の外観や内装は
デザイン性を持たせた
少し洒落たテイストにする一方、
敷居は上げすぎない。

スタッフの接客は
半マニュアル的ながらも、
気の利いた感じのいいものに
仕立て上げる。

もちろん、
服装もコンセプトに合った
少々センスのよいものにする。

商品そのものから商品名も
より価値を感じさせるものに工夫する。

ビジネスを構成する要素を、
各々少しばかりイメージよくする。
かつ、敷居を上げすぎない。
手の届く範囲に設定する。

先ほどのレンタルルームをみても、
流行っているかどうかは別にして
そうですよね。

会議室やセミナールームといった
堅い雰囲気ではなく、
会議室やセミナールームの便利さに
見栄えのよさやリラックス度を
ちょっとプラスする。

で、コストは使い勝手のいい
ラインにおさめておく。
その辺が出来ていますよね。

ハイイメージ付き大衆商法。

この視点で再度、
ご自身の周辺を再度見てみると、
意外にそういった商売も多く、
違った景色が見えるかもしれません。

そう、
ハイイメージ化された商売もあれば、
いまだその手が付けられていない
商売もあるのです。

では。

NISHI

-日記

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